人と人との絆が深まる時間
（麺処くらや 中津本店）

中津駅から徒歩3分に位置する、広い駐車場を備えた大きな和食レストランが「麺処くらや　中津本店」です。
1949年に豆腐屋として歴史をスタートさせた「（株）くらや」は、1985年福岡県の吉富町でうどん・蕎麦屋を開業し、2017年に同店をオープンさせました。
客席138席、個室9室の大型レストランで、地元に愛される伝統の味をご賞味いただけます。

うどんや蕎麦を中心に、刺身、天ぷらはもちろん、からあげ・鱧フライ・鱧寿司・だんご汁など多彩なメニューが揃い、地元の味・九州の味が並びます。
いろいろなメニューを少しずつ楽しめる「ミニミニ御膳」、刺身にもできる新鮮なアジで作る「アジフライ」、冬は、みそ煮込みうどんや鍋焼きうどんなどファンが多い料理です。握り寿司と蕎麦のセットは、昔からの定番人気料理。以前は麺料理中心だったものの、お客様のニーズに応えるうちにメニューが増えていったといいます。

食材へのこだわりは相当のもの。
店の看板ともいうべきうどんは、お店で打つ自家製麺。蕎麦は、耶馬渓の契約農家が丹精込めて育てた蕎麦の実を仕入れ、お店で挽いた手作りです。粗挽き、細挽き混ぜたものを使い風味豊かな蕎麦を提供しています。
地元・中津の料理だけでなく九州各地から美味しい食材を仕入れてメニューに取り入れており、なかでも産地直送の黒岩土鶏を使ったメニューや極上馬刺しは、本場と勝るとも劣らない味になっており好評です。

代表取締役の大倉荘三郎さんは「お友達や家族同士、コミュニケーションの場として利用してもらいたい。美味しいものを食べながら絆を深めて欲しい。そんな想いを込め『絆のお手伝い』をモットーに掲げています。店内をバリアフリーにしたり、ベビーキープ・おむつ交換台を備えたり、車いすをご利用なさるお客様が寛げる店内設計・お手洗いをご用意したのも、誰もが絆を深められる場にしたいとの気持ちからですね」と、語ります。
美味しさと居心地のよさにこだわり続ける銘店です。

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