2018.04.15

農事組合法人 カヤノ農産の皆さん(日出支部)

大分自動車道速見ICから山手のほうへ向かうと、由布岳から国東半島まで見渡せる雄大なロケーションを背景に広々とした茶畑が見えてきます。この茶畑は日出町の昭和建設工業グループ(遠藤建作会長・遠藤克尚代表取締役社長)に属する農事組合法人カヤノ農産(和田和幸代表理事)が栽培しており、『大分県茶産地育成アクションプラン』の一環として着手したもの。2010年5月の初収穫を皮切りに、大手飲料メーカーの伊藤園を通じて大分県産茶葉を全国へ出荷しており、2020年には植栽面積70haの大規模茶園が完成予定です。建設業の閑散期に茶園経営で収入・雇用を確保するあらたな取り組みは、全国から熱い視線が注がれています。

■農事組合法人 カヤノ農産
本社 大分県杵築市山香町大字倉成2815番地1
事務所 大分県速見郡日出町大字川崎2233番の1
TEL 0977-72-1071
FAX.0977-72-1099
URL http://www.kayano-nosan.jp/

大分県杵築市山香町大字久木野1753番地48
TEL.0977-72-3928/FAX.0977-72-1099
URL http://www.kayano-nosan.jp/

2017.11.30

株式会社丸大水産の皆さん
(滝尾支部)

1971年に田籠隆則会長が小さなテナントから創業し、今では大分県内のみならず福岡、熊本まで店を構えるほどに業容を拡大した株式会社丸大水産。「食品会社の営業マンから脱サラ。“魚が好き”という想いだけで会社を成長させてきた信念は尊敬します」と話すのは、会長の次女で、2016年に代表を継いだ宮本加代子代表取締役社長。「幼少時から女社長になると公言し、5歳の頃にはイワシの三枚おろしを覚えていました。市場では“男前”な社長として通っています(笑)」。日本人の魚離れが続くなか、主婦目線で工夫を凝らした魚料理も考案する宮本社長。「父の口癖、“一生懸命”が信条!」と、キッパリ話す笑顔が頼もしく思えました。

■株式会社丸大水産
大分市片島中新田256番地
TEL 097-568-9645
FAX 097-567-1719
URL http://marudai-suisan.com/

大分市片島中新田256番地
TEL.097-568-9645/FAX.097-567-1719
URL http://marudai-suisan.com/

2017.03.31

有限会社 染と織 三木の皆さん
(宇佐中央支部)

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宇佐市四日市に店を構える有限会社染と織 三木(三木幸雄代表取締役)は、着物・帯・草履・和装小物などを扱う和装の店。「糸や染料にこだわる匠たちが織り成す手作りの風合いを感じ取っていただきたい」との思いで取り揃えた品々からは、日本の伝統美の極みを感じさせます。2017年春、同社では宇佐市内の観光名所を素材にした独自デザインの着物の取り扱いをはじめました。写真の宇佐神宮のほか掩体壕や院内の石橋なども作られており、お客様が希望する素材も対応可能だそうです。「地域の魅力を、着物を通じて発信したい」と三木代表取締役。地域を愛する企業ならではの取り組みとして、大きな注目を集めそうです。

大分県宇佐市大字四日市402-2
TEL.0978-32-7978/FAX.0978-32-8085
営業時間 9:00〜19:00 / 休日 日曜
URL http://miki-kimono.net

2016.10.20

みらいしんきん同友会運営委員会の皆さん

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おかげさまでみらいしんきん同友会は、今年で創立40周年を迎えることができました。1976年11月17日の発足当時は12支部、会員数約550名でしたが、現在は県北エリアの会員も加えて26支部・約1,550名の規模にまで成長。その活動内容も勉強会やチャリティ活動、懇親会から婚活イベントまでと幅広くなっています。2016年7月19日(火)に開催された運営委員会では各支部の代表幹事が集い、今年度の活動に向けた会議が開催されました。当日は鶴見・扇山支部、東大分支部、大幡・鶴居支部の活動報告による情報交換も行われ、お互いの刺激となりました。次の50周年に向けて、みらいしんきん同友会の新たな展開が期待されます。

■みらいしんきん同友会事務局
大分みらい信用金庫 営業推進部内
tel.0977-22-1184
fax.0977-22-7671